ニューヨークから鞍手町へ
その他 東京
2017.01.22
東京窓口からの更新です。
先日、鞍手町(くらてまち)に移住された播野さんご夫妻が当センター
にいらっしゃいました。
播野さんご夫妻は東京のご出身で、8年間ニューヨークで
働いた後、日本に戻り田舎で暮らしたいと考えていたところ、
たまたま鞍手町のトライアルワーキングステイを2か月体験できる
募集(※)を見つけ、初めて福岡県鞍手町に足を踏み入れました。
(※)福岡県が平成27年度に実施した事業。
そのときにお二人が書かれた鞍手町移住体験ブログはこちら。
「鞍手町のような田舎は他にもあるかもしれないけれど、
ここにいる人はここにしかいない、
ここにいる地域の方とこれから一緒に生活を共にして
いきたいと思い、移住を決めました。」
約2時間にわたりいろんな話を聞かせていただく中で、
移住の決め手を伺ったところ、先ほどの答えが返ってきました。
2ヶ月のトライアルステイを通して地元の方と信頼関係を深め、
トライアルステイが終わり、東京へ戻る時に地元の方から、
「いってらっしゃい」と声をかけられ、
「ただいま」といって鞍手町に戻られたという
素敵なエピソードを話していただきました。
播野さんご夫妻は現在、古民家を利用して
「コミュニティハウス・赤れんが」を作り、
鞍手ならではの豊かなライフスタイルを紹介する
様々な体験イベントや移住に関する情報発信、
サポートをされています。
また、播野さんは英会話教室を開かれ、
奥様もヨガの教室をされているそうです。
すごく素敵なご夫婦で、またお二人に会いに
鞍手町に行ってみたいと思います。
播野さんが作成に携われたパンフレットも当センターに置いておりますので、
気になった方はぜひ当センターにお立ち寄りいただき、お持ち帰りください。
播野さんの移住インタビューもポータルサイトに掲載されていますので、
ぜひ併せてチェックしてみてください。