ふくおかよかとこ移住相談センター

市町村訪問その2(後半:北九州市、小竹町)

市町村情報 東京

2018.11.08

こんにちは、東京窓口からの投稿です。
福岡県の四つの市町を訪ねたレポート、今回は後半です。


旅の後半、まず訪れたのは北九州市です。
北九州市は、福岡県では福岡市に次ぐ2番目に人口の多い市です。
北九州市で最も大きな駅は小倉駅で、多くの路線が乗り入れています。多くの商業施設もあり、鉄道だけでなく、モノレールも発着する大きな駅です。
駅前は大きな通りや商店街があり、人通りも多くとてもにぎやかでした。

駅から少し歩いたところに市役所の庁舎があり、すぐそばには小倉城もあります。
今も昔も、この地域の政治の中心地であることがよくわかります。この周辺は公園なども整備された、広くてリラックスできる憩いの場所でもありました。

北九州市役所を訪れ、都市ブランド戦略担当課長 岩田さんに北九州市の移住者への取り組みをお聞きしました。北九州市のお試し移住施設は人気で、特に7月から9月の夏休み時期が多いそうです。だれでも利用しやすい施設です。下記リンクを参照してください。
また、UIJターンの方の仕事探しは、市の運営する紹介所「北九州U・Iターン応援オフィス」もあり、特に女性の仕事探しには「ウーマンワークカフェ北九州」のご利用をお勧めしていました。北九州市は子育て世帯からシニア世帯まで幅広い支援が充実しているので、移住希望者に人気が高いことがよくわかりました。

次に訪れたのは小竹町です。
小竹町役場の係長の佐竹さんと主任主事の阿部さんのお二人に案内してもらい訪れたのが、「こたけ創造舎」です。
この施設は、お試し居住体験施設及び地域交流拠点施設として2017年1月にオープンしました。

古い民家を改築し、天然の木と竹をふんだんに使った、和風でモダンな施設です。広い板の間のコミュニティースペースは、町の人たちが集い、様々な催しが開催されています。

この空間以外にも、自由に閲覧可能な図書室、もちろんお試し居住者専用の、ゆったりと過ごせるベッドルームや和室、お料理も作れるキッチンなどもそろっています。

「こたけ創造舎」に宿泊しながら体験できる「お試し居住体験プログラム」では、例えばこんなプランも、
子育て世代7日間コースでは「学校案内・見学、山の里自然農園見学、プレーパーク体験など」、シニア向け5日間コースでは「ボランティア活動、遠賀川ウォーク・サイクリング、高齢者サロン体験など」、ベンチャー・新規就農者向け3日間コースでは「企業支援・助成金案内、商工会・企業訪問、農家訪問など」、自分に合ったプランにアレンジして小竹町の良さをじっくりと体験できます。是非参加してみてはいかがでしょうか。


最後に!
3日間の旅を通じて吉富町、田川市、北九州市、小竹町、それぞれの良さがよくわかりました。皆さんもぜひ訪れてみてください。

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