先輩移住者によるトークライブを開催しました!
イベント情報 東京
2018.09.06
「移住して本当に良かった。この選択に間違いはなかった。」
8月31日に東京窓口にてふくおかよかとこ移住セミナーを開催しました。
今回のテーマは、先輩移住者によるトークライブ「私の移住体験 何でもお答えします」。
冒頭の言葉は先輩移住者の方が言っていた言葉です。
福岡県へ移住を考え始めたけれども、何から準備をすれば良いのか?
仕事は?実際移住ってどうなのか?など不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
窓口でのご相談でもよくお話があります。
今回のセミナーでは実際に移住をされた3名の方をお呼びし、移住しようと思ったキッカケから移住後の生活、移住して良かったこと、逆にこんなはずではなかったことも含めリアルな話を聞ける機会となりました。
後ほど詳しくお伝えしていきたいと思いますが、まずは今回参加をした3市町をご紹介します。
うきは市でカフェを経営されている先輩移住者の林さん(左)と職員のみなさま。
芦屋町で地域おこし協力隊として活躍されている長島さん(左)と職員のみなさま。
朝倉市で美容院を開業された山下さん御一家(右)と職員のみなさま。当日はご家族で参加いただきました。
最初に各市町職員のみなさまによるわがまちPRです。
それぞれの魅力を各10分間お話いただきました。
芦屋町はユーモアを交えながら「兵庫の芦屋ではありません」とつかみ抜群でした。
福岡県の中で4番目に面積が小さい町ですが、医療機関が充実しており高度医療施設があります。たくさんの写真を交えながら芦屋町の海の美しさを知ることができました。
うきは市はフルーツ王国と言われるほど一年中フルーツがとれるそうなのですが、ぶどうの品種だけでも40種類以上!朝食はシャインマスカットを食べてきたと話をされていました。スイーツ店の数も福岡で随一だそうです。
朝倉市は福岡県で4番目に面積が大きい市であり、百人一首ゆかりの地!でもあるそう。福岡の中でも有名な原鶴温泉では、季節ごとに楽しめるイベントが盛りだくさんです。
屋形船に乗り、鵜飼いをみることができ、伝統が残っている市という印象でした。
次に先輩移住者のトークライブです。
移住して良かったこととしてみなさんが共通して言われていたことの一つが
「家族で過ごす時間が増えた」ということでした。
他にも移住をすすめる上で大事な話をたくさんしていただきました。
「移住地を決める上で大事なことは、何回か通いながら現地の情報を得ることが大事」
「都会と田舎の絶妙なバランスが取れているのが福岡県である」
「しっかり吟味することも大事だけれども、最後は勢いも必要である」
トークライブの最後に質問を伺ったところ
「移住前と移住後の収入の面は?」との質問にも答えていただき、
中には開業をきっかけに収入が2倍になったという先輩移住者の方もいらっしゃいました。
セミナー後半は、各市町に分かれて先輩移住者を交えた座談会を行いました。
3つのグループに分かれ、20分ごとに参加した3市町のお話がすべて聞けるような形で進めていきました。
帰り際に参加者の方より
「都会エリアを考えていたが、もう少し福岡県内のいろんな地域を見ていきたいと思った」
「夫の仕事の都合で福岡へ行くことになり不安に思っていたが、実際に移住した方の話を聞いて楽しみができた」
「今日出会った移住者の方に会いに、次は現地に行きたい」等感想を聞くことができました。
今後も、移住を進める上で不安なことや分からないことを少しでも払拭できる機会になるようなセミナーを開催していけたらと思います。
次回のセミナーは9月21日(金)18時半~
テーマは「福岡県の地域おこし協力隊はおもしろい!」です。
現役の糸島市協力隊員が参加し、地域おこし協力隊の魅力や取り組み、失敗談等さまざまな
お話をしていただきます。
また、隊員募集予定の小竹町と香春町も参加し、個別相談会も行います。
地域おこし協力隊に関心がある方も参加市町村に興味がある方も、ぜひご参加ください。
みなさまのお越しをお待ちしております!