筑後地域へ行ってきました 久留米市編
市町村情報 東京
2018.03.30
久留米市市庁舎に着きました。かまぼこ板を立てたようなシルエット、青空にそびえる白亜の建物が美しい。この日は、移住定住促進センター、労政課、農政課、ジョブプラザなどにお邪魔して、久留米市について教えて頂きました。
庁舎内は、両面広い窓からの光がとても豊かで、明るく美しい気持ちの良いフロアです。
この建物は、焼き鳥やラーメンと並んで、久留米市を代表する名物です、と言ったら
誰かに叱られるでしょうか?
喫茶のある庁舎20階の展望ロビーからの眺望
眼下には緑に囲まれた石橋迎賓館と、その先には久留米大学病院が、更にゆったりと流れる筑後川が見渡せます。
市役所の北・久留米市民会館の隣に広い敷地を持つ洋風建築物があります。
風情のある門には「石橋迎賓館」 「ISHIBASHI MANSION」と記されています。
久留米市の歴史を象徴する建物のひとつです。
【人口30万人を擁する県内第3の都市 住みやすさが自慢】
久留米市に暮らす人たちは、久留米市にとても愛着を持っており、市民への意識調査でも、4人に3人がこれからも住み続けたいと答えています。
それほど、久留米市での暮らしには、たくさんの魅力がありますので、ご紹介します。
【全国有数の医療のまち】
久留米市には、写真の久留米大学病院や、久留米大学医療センターや聖マリア病院をはじめ
市内に34の病院と300を超える診療所など多くの医療機関があり、古くから「医者のまち」と呼ばれてきました。人口当たりの医師数は、全国トップレベルであり、高度救命救急センターや、ハイリスクの妊婦や新生児に対応する総合周産期母子医療センターもあり、生活圏を越えた北部九州の広域医療拠点となっています。
【県内最大の農業都市】
福岡県内第3の人口を擁する都市でありながら、全国でも有数、かつ県内最大の農業産出額を誇る農業都市となっています。ここ数年若い新規就農者も増えているとの事です。
久留米市では、九州一の大河筑後川と緑豊かな耳納連山に育まれた筑後平野の肥沃な大地のもと、米麦大豆、野菜、果樹、種苗苗木類、花き、酪農、畜産など多種多様な品目が生産されています。
【ものづくり産業】
基幹産業であるゴム製造業は従業者・出荷額とも国内トップです。また、食品・バイオ関連産業の集積が進み、現在は食品だけでなく医薬品など様々な分野にバイオ技術を活用した企業が誕生し成長しています。更に、北部九州は、世界有数の自動車生産拠点になり、久留米でも自動車関連産業の集積が進んでいます。
久留米市では、「産業・新産業の創出・育成」を総合計画に掲げ、活力ある中核都市を目指しています。
自然に恵まれ、食もおいしく、文化芸術の歴史に息づく、ものづくりが盛んな、健康医療のまち、久留米市で新生活をはじめませんか?
アンテナショップ「福岡久留米館」
久留米市と大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町の4市2町で久留米広域連携中枢都市圏アンテナショップ「福岡久留米館」が東京新橋にあります。
「福岡久留米館」では、圏域の魅力紹介や特産品の販売、軽飲食の提供などを行っています。
また、移住相談会やイベントも開催されていますので、ぜひお立ち寄りください!