「ちくご暮らし移住セミナー&相談会」が開催されました!
イベント情報 東京
2018.03.26
東京窓口からの更新です。
2月25日に東京有楽町にて「ちくご暮らし移住セミナー&相談会」が開催されました。
筑後地域の7市が参加し、就農、起業について専門家に相談ができる場もありました。
会場の様子をいくつか紹介します。
まずは入り口です。
入って左手にDVDコーナーがあり、各市のPR動画が順番に流れていました。
次に資料スペースです。
参加市の資料を自由に手にすることができ、特産品も展示されていました。
お酒や伝統工芸品の久留米絣もあり、参加者の方が手に取り興味深そうにご覧になられていました。
今回は、キッズスペースも準備し、保育士さんにも2名来ていただきました。
親御さんがじっくり相談されている間、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。
次にセミナーの様子です。
まず始めに筑後地域の全体的な紹介があり、参加市によるプレゼンがありました。
その後、久留米移住計画の中村さんのMCのもと、先輩移住者2組とのトークセッションです。
(参加市によるプレゼンの様子)
(先輩移住者とのトークセッションの様子)
移住をしようと思ったキッカケは何ですか?という質問では、「子どもたちがのびのびと生活できる環境を探す中で、筑後地域が気に入り移住を決めた」とおっしゃっていました。
次に、現役の地域おこし協力隊員から、現在の活動の内容を動画や写真を通して紹介していただきました。
八女市協力隊員の下川さんは、「八女のロマン」という八女市の移住のPR動画を通し、八女市の雰囲気を伝えてくださいました。
映像の中には、大自然の中でイキイキと生活をされている移住者の姿を知ることができます。
うきは市協力隊員の矢倉さんは、大阪の大学を卒業後、うきは市の協力隊員になられました。
大学時代に友人に会いにうきは市を訪れ、うきは市の雰囲気が好きになり、何度も通ったそうです。
うきは市に住む人とつながりを持つ中で、この地に移住したいと思い、協力隊になったと話をされていました。
協力隊卒業後も、うきは市で住み続けたいとの思いも語ってくださいました。
最後は、先輩移住者と協力隊員を交えてのトークセッションと質問タイムです。
具体的な質問もあがり、参加者の真剣度が伺えました。
仕事を見つけてから移住をしたのか?移住をしてから仕事を探したのか?
協力隊の3年の任期が終わった後はどのような仕事をしていくのか?等々
それぞれの回答は一つではなく、三者三様の移住の形を知ることができました。
セミナー終了後は各市のブースに相談に行かれる方が多くいらっしゃいました。
相談の様子がこちらです。
参加された方のなかには、イベントを目的に関東以外から来られた方もいらっしゃいました。
お目当ての市への移住を具体的にすすめたいと考えられ相談される方や、銀座のお買い物帰りにイベントがあることを知り、ふらっと立ち寄られる方もいらっしゃいました。
相談ブースには、市の担当者だけでなく、先輩移住者の方や地域おこし協力隊の方も相談対応されており、リアルな声を聞ける貴重な機会となったのではないでしょうか。