地域おこし協力隊、久留米市/田主丸の黒田俊光さん、小郡市の加藤マイケルさん!
市町村情報 東京
2021.07.29
こんにちは、東京窓口です!
2020東京オリンピックも始まりましたね(^^)
福岡県内各地でもホストタウン、キャンプ地など市町村も協力していますよ。
2020東京オリンピックから新しく種目入りした競技もあり、TVの前で楽しんでいます(^^)
そんな熱い選手達と同様、熱い思いで活躍している地域おこし協力隊の二人を紹介します!
今回は、久留米市/田主丸で3年目の黒田さんと、同じく協力隊として今春から小郡市の協力隊員に着任の加藤さんをご紹介します。
まずは久留米市/田主丸町の黒田さんのお話から。
久留米市は、県内3番目の人口、ブリヂストンやムーンスター、アサヒシューズ、ダイハツの工場が所在し、2022年上期には資生堂の工場も始動するとか。
黒田さんの活動している田主丸町は、そんな久留米市の中でも筑後川と耳納連山に囲まれた自然豊かな土地、いちじく、富有柿、あまおう、みかん、巨峰・・・(^^)
苗木植木も盛んな田主丸、みかんの苗木の全国シェアは8割だそうです!(へぇ~8割ってすごいですね)
黒田さんは、久留米市田主丸での活動は3年目、横浜からの移住者です。
もともと、九州の歴史や文化にとても興味があり、九州と縁が深い韓国の文化にも関心があり韓国語もある程度できるそうです。さすが好奇心旺盛な黒田さんです(^^)
黒田さんのお仕事は、農業などを通じて「田主丸に移住者を増やすこと」。着実に田主丸ファンは増えています!
農家さんたちが制作する動画にも案内役として登場しています。
田主丸特産の、苗木植木や農業を中心に紹介しています。
櫨(はぜ)って知ってます?お魚の「ハゼ」じゃないですよ!
知りたい方はぜひ見てみて!!
すご~くゆるくて楽しくてほっこりします。
黒田さんの人柄の良さと、久留米音頭がいい味出していますよ~♪
次は、4月から小郡市で活動中の加藤マイケルさんです!
加藤さんの出身は米国、東京からの移住者です。
ミッションは古建築活用プランナー。古い建物を活用してイベントを企画するほか、九州産業大学で講師として登壇したり、最近はRKBラジオにも出演!小郡の魅力や文化財、古い建築物を、ただ見るだけではなく活用し、地域と共存していくために日々頑張っています。
加藤さんの思う協力隊とは「地域おこしって持続できる産業革命」とのこと、う~ん、深い。
まだ着任して数か月なのに多岐にわたって活躍中!パワフルです!!
もともとサイクリングが好きな加藤さんは、小郡市、筑後地域をすでに2500キロ以上走っているとか。
自転車の魅力は、好きな場所で写真が取れ、肌で風やスピードを感じることで車では得られない街の良さを実感できること、とのこと。
小郡市は福岡市へ電車で30分、久留米市へ8分、交通の便もよく、大規模住宅開発が現在進行中、自然も豊かなのでベッドタウンにはちょうど良い街ですね。
「モーツアルトを聞いて育つマンゴー」を知っていますか?
2017年に小郡市へ移住した東京生まれのチューバ演奏家の緒方さん、現在はマンゴーを栽培しています。音楽を聴いて育った子どもの心が豊かになるように、マンゴーにもモーツァルトを聴かせると、必ずおいしくなるとのこと。小郡のマンゴー、食べてみたい!!
そんな緒方さんと、協力隊員の加藤さんとで新しい事業を計画中だとか、楽しみですね。
久留米市/田主丸の黒田さん、小郡市の加藤マイケルさんの活動は、フェイスブックやYouTubeでも見ることができますよ。
移住や、地域おこし協力隊に興味のある方、是非見てみてください(^^)