ふくおかよかとこ移住相談センター

とれたて新鮮果物・野菜いっぱい、笑顔いっぱいの「みんなのふるさと朝倉市」

市町村情報 福岡

2021.02.17

今回は、福岡県の中南部に位置し、北側には古処山などの山々がそびえ、南側には水量豊かな筑後川が流れる、人々の笑顔と新鮮な野菜が豊富な朝倉市を訪ねました。

小雪降るなか朝倉市役所を訪問、ふるさと課の徳田さんにお話をお聞きしました。   

朝倉市生まれ朝倉市育ちの徳田さんによる朝倉市のアピールポイントは

●地形の特色を生かした果物野菜がとれたてで新鮮、生活のシーンの中に「歴史」「文化」「新鮮でフレッシュな食」が当たり前に身近にある。
●大都市まで地理的にも「福岡市まで1時間。久留米市まで40分」と、皆さんのイメージよりずっと近くて便利。
●住んでいる方、これから住む方、どなたにとっても「かけがえのない故郷」になる「人のこころがあたたかい街」朝倉市。

朝倉市に移住される方々への支援もかなり充実しています。

朝倉市では、ご結婚などの幸せを育てるお手伝い「縁結び」も推進中。

●雄大な自然とあたたかい人々の中で育った若者が元気。
という納得のお話でした。

□とれたて笑顔の朝倉市
『とれたて新鮮果物・野菜いっぱい、笑顔いっぱいの「みんなのふるさと朝倉市」』の代表選手ということで「今後の朝倉をしっかり支えてくれる高校生たちの元気一杯笑顔」で朝倉市のご紹介をスタート。

甘木駅の販売ブースで、県立朝倉東高等学校の高校生4人と遭遇。課題研究授業で企業と開発した「丸ぼうろ、ふりかけ、つくだに」などを売っていました。

高校時代から商品開発を通じて社会貢献を実践して「しっかりと社会の即戦力となる人材を育てる教育姿勢」には感心しました。

左から「中尾君、渡邉君、西さん、岩澤さん」のフレッシュ・カルテットの「とれたて笑顔」です!

高校生たちのフレッシュ笑顔のショットをもう一枚。

□「朝倉グリーンツーリズム協議会 梅野風紗さん」にインタビュー
さて、朝倉市の魅力を体感しておられる市外から移住された方の代表として、地域おこし協力隊の梅野さんにお話をお聞きしました。

大学を卒業後、一旦は福岡市内で就職しておられたなか、祖父母が朝倉市に住んでおられるご縁もあって朝倉市の地域おこし協力隊にご応募。2019年10月からご活躍されています。

国内からの修学旅行・海外からの旅行で多くの方々が朝倉地域のグリーンツーリズムを体験され、「嫌いだった野菜をしっかり食べるようになった」「朝倉の人々や子どもたちとの触れ合いを満喫」など、さまざまな発見と感動があるそうです。

また、梅野さんによると朝倉市は「市外から移住された方々に優しい」「田舎の不便さがまったく感じられない」など、市外からの移住に適した長所が多いとのことでした。

□生活シーンの中に「歴史」「文化」が当たり前にある朝倉市
市役所から車で20分程走ったところにある朝倉市を代表する歴史文化ゾーン「朝倉城址 黒門」を訪問しました。

朝倉市の特徴としての「生活シーンの中にある歴史」の一つがここ秋月ですが、粉雪の中時間が止まって絵葉書の中に入りこんだような美しいシーンでした。

普段の生活の中で、こんなキレイな文化ゾーンを散策できるのが朝倉市の魅力の一つです。

□地元の新鮮野菜一杯のランチ
朝倉市の歴史文化ゾーンを訪問したあと、おしゃれな古民家風の「カフェ・楓」で昼食。

さまざまなオリジナル商品も販売している心地良い店内で地元の新鮮野菜を使った豊富なレシピが嬉しいなか、「朝倉ネギたっぷりのピラフ」などをいただきました。

□とれたて新鮮果物・野菜一杯の朝倉市
「果物・野菜の宝庫」である朝倉市ではどこでも新鮮果物・野菜をお安く買うことができますが、その中でも代表的な大型マーケット「直売所」。2か所の直売所を訪問しました。

1か所目は「三連水車の里あさくら」で、若くてバリバリお元気な牧下館長のお話をお聞きしました。

三連水車の里あさくらは「裏が公園であることもあって、ご家族連れでも一日中遊べる場所」とのこと。
目玉商品は「規格外品の野菜を活用したアイスクリームジェラード」

牧下館長がお感じになる朝倉市の良さは
●人がゆったり暮らせる
●市内は自家用車でも、あるいは、安価なコミュニティバスでも便利
●医療も充実
など、こころ暖かい施策が多いのが特徴、というお話。

牧下館長さんと加工部の和田課長さん。公園をバックにワンショット。

2か所目は「道の駅原鶴 ファームステーションバサロ」を訪問。 布木専務にお話をお聞きしました。

布木専務は大分県からバサロの専務として9年ほど前に移住。
観光地付属型施設ファームステーションバサロの活性化に尽力。市内外から年間150万人の人々が訪問。朝倉市の活性化・経済施策の一躍を担っておられ、人生の厚みを感じさせられました。

ファームステーションバサロでは、四季を通じてその芳ばしい味を楽しめる大人気商品「冷蔵柿」も主力商品として揃えています。

布木専務さんと従業員の方。バサロをバックにワンショット。

□福岡市、久留米市どちらにゆくにも便利な朝倉市
雄大な自然環境、歴史、新鮮な食材などが身近にある朝倉市ですが、皆さんのイメージより福岡市、久留米市などの大都会に近くて便利なのが事実。

写真の甘木鉄道甘木駅から、西鉄電車やJRの列車を乗り継いで「福岡市まで、わずか1時間。久留米市まで40分」で到着。「隣り街へゆく」感覚です。

綺麗な夕暮れの光の中の甘木駅を後にして
『とれたて新鮮果物・野菜いっぱい、笑顔いっぱいの「みんなのふるさと朝倉市」』のこころあたたまる一日訪問もそろそろフィナーレ。

どこに行っても素晴らしい印象の朝倉市。
福岡県に移住する方々にとっての「あたらしいふるさと」となる市として、ぜひぜひご注目くださいませ!

ページトップ
へ戻る

ふくおかよかとこ移住相談センター

福岡窓口

〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラオフィス12階(福岡県若者就職支援センター内)
TEL・FAX:092-712-2325
営業時間:10:00~18:00(平日) 10:00~17:00(土日祝日)
※年末年始は休業

東京窓口

〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館8階(ふるさと回帰支援センター内)
TEL・FAX:03-6273-4048
営業時間:10:00~18:00
※月曜、祝日、盆、年末年始は休業

Copyright ©Fukuoka Prefecture All rights reserved.