大野城トレイルを走ってきた
市町村情報 福岡
2019.12.23
こんにちは。
福岡窓口の投稿です。
11月21日晴天の日、大野城市役所から大城山(おおぎやま)、毘沙門堂(びしゃもんどう)、乙金(おとがな)の古墳群などを走って巡ってきました。
落ち葉がきれいです。
大野城市は福岡市の南に隣接し、国道3号や九州自動車道、福岡都市高速道路、JRと西鉄電車が通り、福岡空港にも近い、交通の便に恵まれたところです。
東北部の四王寺山(しおうじやま)や乙金山(おとがなやま)、南部の牛頸山(うしくびやま)などを中心に貴重な緑が残っています。
西暦665年に大野山に築かれた我が国最古の朝鮮式山城「大野城」が市名の由来。
古墳群遺跡などもあり古い歴史と豊かな自然に恵まれた緑の町です。
大野城市では「大野城市固有の自然・文化・歴史を介して、人々が笑顔で触れ合う交流軸の形成」をコンセプトに「ふるさと大野城を巡る自然と歴史の散策路」として「大野城トレイル」を整備しています。7つのルートの中で『古代山城・大野城(山城ルート)』をチョイスしました。
今回は大野城トレイル山城ルートのランニングレポートです。
ランニング前に大野城市役所で市の情報をお伺いしました。
ランドセルクラブという放課後総合学習を市内全10小学校で実施中とのこと(写真)
令和2年には学童保育所と合体する計画とのこと。
放課後も楽しそうです。
大野城をまるごと体感できる「心のふるさと館」、多目的複合施設「まどかぴあ」を見学し、健康づくり・子育て支援推進拠点である「すこやか交流プラザ」に立ち寄りました。
すこやか長寿課の井手さんにすこやか交流プラザ内の「親子サロン」を案内していただきました。(写真)
乳幼児とその保護者が自由に遊べて保護者同士の情報交換ができるサロン。子育ての相談もできます。
広々としたサロンです。
さあ、いよいよラン開始です。
大城山頂上を目指し登りラン開始です。
標高410mだからってなめてはいけません。
頂上までショートカットできる歴史の散歩道は階段 ‼
ムリ・・・
木漏れ日の中、走ります。
平日なのにハイカーによく出会います。
こんにちはの挨拶が気持ちいい。
山頂からの大野城市街の眺め。
毘沙門堂に到着。
写真撮って、お参りしてUターン。
落ち葉のじゅうたんのような坂道
下りは楽ちんです。
下山して善一田(ぜんいちだ)古墳群を目指します。
善一田古墳群に到着。
宅地の間に古墳群です。
大小のまぁるい円墳がいっぱい
善一田古墳群の中では最大級の18号墳、直径25m、玄室(死者を埋葬する墓室)の高さ3.5mあるそうです。
(この写真は以前に参加した大野城市主催のイベント時に玄室に入った時のものです。普段は入れません)
さて、すっかり汗びっしょりになりましたが、歴史と緑に触れることができたランニングin大野城市でした。
オマケ
大野城総合公園(まどかパーク)には立派なトラックがありました。
おもわず、ひとり世界陸上で走ってみました。