ふくおかよかとこ移住相談センター

大木町さるこいフェスタに行ってきた

イベント情報 福岡

2019.11.07

こんにちは 福岡からの投稿です。

10月27日に大木町で行われた「大木さるこいフェスタ」に参加してきました。
町内の木佐木校区を歩き巡るウォーキングイベントです。

自然とふれあう

歴史とふれあう

そして人とふれあう

大木町の秋を楽しむ

日常では歩かないような田舎道や鎮守の森がコース

各地区の休憩ポイントでは、地元のおもてなし料理をいただきました。

ほっこりと昔を懐かしむことができるイベントでした。

『さるこい』とは、一緒に町をぶらぶら歩きましょうという意味の方言です。

さるこいフェスタで、みんなさるいています。マイペースでさるきます。

赤く色付いたケイトウとクリーク(ほり)を横に見ながらさるきます。

イベントが行われた大木町は福岡県の南西部、久留米市中心部から南西約15kmの場所に位置しています。

町全体が筑後平野の一部を成しており、町内にはクリーク(ほり)が張り巡らされています。

西鉄久留米駅から電車で約20分、西鉄福岡天神駅から電車で1時間のところに、大木町がありました。

いろんな方に大木町の『ここがよか』を聞いてみました。

お揃いのブルーの法被姿がステキな福岡銀行大木支店のみなさん
元支店長の鶴田さんは大木町は、「人がいい。優しい。住みやすいところ」とおっしゃってます。

ふくおかフィナンシャルグループのブランドキャラクター「ユーモ」くんも応援にきてくれていました。

リアカーを引いて応援してくれた「い草」加工関係のお二人。

オオカミのかぶり物をされている中島さんが思う
大木町のよかとこは「空気がうまか」だそうです(笑)

大木町職員のお二人に聞いた『ここがよか』は

「大木町には八丁牟田駅と大溝駅の2つがあり便利です。
都心に比べかなり土地価格が安いため、駅周辺に分譲住宅ができるとすぐ売れてしまう」との事でした。

大木町役場のすぐ近くの天然温泉大木の湯アクアスがスタート/ゴール地点です。

600人を超える参加者の準備体操は圧巻です。

班に分かれてスタートです。

古くからの神社も巡ります。

三島神社、石案天満宮、木本神社、天満神社など・・

休憩スポットでは九州の郷土料理としておなじみ「だご汁」が100円で提供されていました。

お揃いのジャンパーの鮮やかなピンク色が目立ってました。

具だくさんでうまかです。

上牟田口南区の真崎区長の大木町の『よかとこ』は・・・

「町民がゴミを24種目に分別してごみの減量や資源の有効利用(リサイクル)に心掛けています。」

生活環境に目を向けた町でした。

神社の境内で小学生が太鼓を披露。

遠くから聞こえる太鼓の音もなかなかいいですが、近くで見ると迫力があります。

約10kmさるいて(ぶらぶら歩いて)ゴール地点にもどりました。

ゴール地点では、いろいろな食べ物の提供やくじ引き、健康相談などが行われていました。

大木町給食センターのキャンディーズは揚げパンを提供されていました。
いつも給食調理ありがとうございます。

黄な粉が揚げたコッペパンに合うばい、うまか。

特産品のしめじやエノキダケがどっさり入ったきのこカレー

「映えるばい」とカメラに近づけてくれました。

優しい味のカレーライスでした。

さるくコースの角々には中高年の男性が立って、道案内をされていました。
暑い日にご苦労様でした。

婦人会の方は休憩スポットやゴール地点でおもてなしをされていました。

さるくコースには子供連れのファミリーや若い夫婦(カップル)が多かったです。

参加者の皆さんに大木町のいいところは?とお尋ねすると「子育てしやすい町」という回答が多かったのですが、このイベントがその縮図かなと感じました。

子どもを地域と親がしっかり見守ってくれている、そんな印象を受けました。

又、機会が有れば参加したいと思いました。

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