辛子高菜のナゾ 宗像市でラグビー観戦のあとで
その他 福岡
2019.05.08
こんにちは
福岡窓口からの投稿です
宗像市にあるグローバルアリーナ(素晴らしい天然芝のラグビー場と宿泊施設があります)でワールドユースラグビーを観てきました
南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、イングランドなどの海外のハイスクールチームと日本の高校チームが16校参加してトーナメントを戦います
天気もよく、ハイスクールボーイズの真摯なプレイにラグビーファンから歓声やどよめきの声があがります
熱気球も上がってて、ちびっこたちは大喜び
観戦後、福岡市東区の老舗ラーメン屋さんに寄りました
宗像市のラグビー場からは車で国道3号線を南下、福津市、古賀市、新宮町を通過して所要時間は約30分位でした
宗像市から福岡市までって、結構近いです
食べ放題の辛子高菜(高菜炒め)ともやしの唐辛子和え
自分で欲しい量を小皿に取ります
ラーメン 迷わずかた麺を注文します
出来上がるのを待つ間に、はやる心をおさえつつもやしの唐辛子和えをいただきます
(キムチや、ニラの唐辛子和えをフリーで出してくれるお店もあります)
店員さんに写真撮影の許可をいただいたりして待つこと数分
お馴染みの紅ショウガもどんと鎮座しております
私は紅ショウガは入れない派です
店の奥では大きな寸胴鍋が湯気を吹き上げながら、豚骨スープの仕込みが行われています
ココロ、ワクワクする光景です
お待たせしました
出来上がったラーメン デフォルト状態です
はやる心、早く食べたい
辛子高菜投入後の写真
辛子高菜の入れ方が少し雑なのはお許しください
さ、写真も撮ったし、いただきましょう
スープから漂う豚骨の香りは臭みがなく軽い感じです
あえて背脂やラードなど不要な脂を浮かべたりしていません
どちらかといえばアッサリしてますが、しっかり濃くのあるここのスープは私の好みです
どっさりのネギにきくらげ、とろけるようなチャーシューなどの名わき役も勢揃い
そしてピリっと味を締めてくれる辛子高菜がいい仕事します
固めに湯通しされた麺は小気味よい歯ごたえとのど越し(決して粉っぽくないのがいい)
常々、疑問に思ってたこと
紅ショウガを入れるって誰が考えたんだろう
少し調べてみました
創業昭和34年の福岡市中央区の老舗ラーメン屋さん(現存します)がラーメンの色味が寂しいので、彩りに紅ショウガを入れたのが始まりとか(確かに、上の写真に紅色を入れる方が美しい)
そこの店主さんが、辛子高菜を入れるのも発案したとのこと
紅ショウガも辛子高菜ものれん分けした人たちが広めていったそう
辛子高菜inラーメンのナゾもクリアになりました
すごいアイデアマンですね
ラーメンって奥深いなと思ったGWでした