ふくおかよかとこ移住相談センター

ゴールデンウィークのおでかけ情報 ~八女黒木大藤まつりと大川ネコ家具~

イベント情報 福岡

2019.04.25

こんにちは 福岡窓口からの投稿です。

思わず深呼吸したくなるような写真でしょう?(笑)
気品漂う紫の花々の、甘くかぐわしき香り♡

この大藤に出会えるのは、八女市黒木にある素盞嗚(すさのお)神社。


樹齢は約620年。
長い歴史の中で幾度もの戦火や大火をくぐり抜け、
たくましく華麗に生き続ける大藤として、国の天然記念物に指定されています。

そして、ちょうどこの時期、ゴールデンウィークが見ごろですよ~。
なんと、毎年20万人もの方が全国から訪れるそうです。

八女市は九州最大の河川である筑後川と矢部川の清流にはさまれた、肥沃な土地。
豊富な伏流水の恵みで、「茶のくに」としても有名です。

優雅な藤をながめながら、香り立つ八女茶とともに食べるいもまんじゅう、だご汁もまた美味。

祭り好きの博多っ子にとって、日本酒はなくてはならない存在。

黒木の大藤は、戦火で損傷を受けた際、酒粕を根元に与えることによって、樹の勢いが回復したといわれています。


何かとあわただしい新年度、この地のお酒で勢いをつけるなんてのも妙案かもしれない。


イベント期間中、
「後藤酒造場」「旭松酒造」
で蔵開きが行われ、試飲もOK。
日本酒、焼酎、梅酒、甘酒のほか大吟醸の酒粕や塩麹の販売もありますよ。

現在、八女市では、実際に仕事をしながらのお試し移住を行っています。
移住を考えている方の希望職種をヒアリングして、見合った事業所とマッチング。
しごと体験は3日~14日間で、宿泊費は市が負担します。
八女市に興味を持たれた方は、この機会にぜひ。

話は突然変わりますが、これは何だと思いますか?

なんと、ネコちゃんのためにつくられた「ネコ家具」なんです。

県南西部に位置する大川市の、新たな特産品です。

大川は、伝統的な職人技と新たな技術やデザインを融合させた家具づくりで名高い家具のまち。
これらのネコ家具も本物の家具と同じ素材で作られているとあって、にゃんとも気持ちよさそう♡

ゴールデンウィークには、大川テラッツア(大川市観光・インテリア情報ステーション)のイベント会場にもネコ家具の展示が行われます。
このほか、木工体験ワークショップ、ソフトクリームにあまおう乗せ放題~といった嬉しい企画もありますよ。

今回は、八女市と大川市のイベントのご紹介をしました。

福岡の特色あるイベントの案内も、これからしばしば発信していきますね。

それではみなさま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいませ!
なお10連休中、ふくおかよかとこ移住相談センターの福岡窓口は毎日17時までオープンしております。
来福の際は、ぜひお立ち寄りくださいね。

ページトップ
へ戻る

ふくおかよかとこ移住相談センター

福岡窓口

〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-2
エルガーラオフィス12階(福岡県若者就職支援センター内)
TEL・FAX:092-712-2325
営業時間:10:00~18:00(平日) 10:00~17:00(土日祝日)
※年末年始は休業

東京窓口

〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館8階(ふるさと回帰支援センター内)
TEL・FAX:03-6273-4048
営業時間:10:00~18:00
※月曜、祝日、盆、年末年始は休業

Copyright ©Fukuoka Prefecture All rights reserved.