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稲刈り
カテゴリ:仕事 更新日:2015.10.25
10月24日は稲刈りのお手伝いをしました。
林農園さんのご主人、相方と私の他に、WWOOFというシステムで林農園さんに来ていた2人の女性と一緒でした。
WWOOFというのは、World Wide Opportunities on Organic Farm (世界に広がる有機農場での機会)の略で、お金のやりとりなしで、「食事と宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換するしくみだそうです(WWOOFジャパンホームページより)。
林農園さんは8年前からWWOOFのホストをされており、これまで230人も日本や外国から受け入れたそうです。今日ご一緒したお二人は以前も来たリピーターだそう。一人は香港から、もう一人は福岡大学院の学生さんでした。
朝は露が多かったので、最初は梨の収穫後の作業をして、10時過ぎから稲刈り開始です。
今日の稲刈り場は2Rの畑(1Rは100㎡)。他の田んぼは機械で収穫してしまうそうですが、ここは場所も少し狭く、坂を上った所にあって機械が入らないので、ここだけいつも手で刈るのだそう。
稲を刈る時のザクザクという音がとてもいい音でした。
稲をある程度刈ったら、紐で結んで一輪車にのせ、下で待機している機械まで持っていきます。
5人で行ったので2時間弱で終わりました!
楽しかったけど、これを1日中、そして何日もやるのは本当に大変な作業だと思いました。
案の定、これだけの作業で翌日は身体が痛くなりました。。
作業終了後、近くを流れる川にちょっと立ち寄りましたが、まだ川がきれいで魚も泳いでいました。
1か月のお試し移住が長くて難しいけど、行ってみたい、と思われる方、WWOOFで農業体験されるのもいいかもしれませんね。