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ゆず祭りと森の学校
カテゴリ:遊び 更新日:2015.11.22
今日は豊前市でも大きなお祭り、ゆず祭りに行ってきました。豊前の家々でよく見られるのが柚子の木。いつか私も自分の家に植えてみたいです。
休日はどこまでのっても100円という頭の下がる市営バスにのり、山の方へ登っていくこと15分ほど。
周りが、どーんとみえる山々に囲まれています。私も田舎育ちですが、こんな爽快に山が見えることはあまりなく、圧倒されてしまいました。その圧倒力は、大きなビル群なんかより、ずっとすごいです。
地元のお店や組合がだす、優しいお店たち。
ゆず祭りというだけあって、大量のゆずや柚子胡椒をほとんどのお店で売っています。
焼きイカと焼酎を呑んでいると、おじいちゃんが話しかけてくれました。その後おじいちゃんのご家族も一緒になり、海老天や落花生をご馳走に。「がんばんなさいね」と、声をかけてくれる人が、豊前にはたくさんいます。
そのあとバスまで時間があったので、来るときにバスからみえた気になる看板の建物に。
中はまるで図工室のようで、可愛くて不思議な作品がたくさん。作業中の男性が出てきてくれ、案内して下さいました。
自然や芸術に触れることにより、心のリハビリテーションを行う「森の学校」というNPO法人があって、このたんぽぽ舎はいわばその分校のような場所みたいです。(詳しくはHPをどうぞhttp://www.geocities.jp/momijigakusyamorinogakkou/hyoushiao.htm)
お兄さんが廃材を利用して作られた作品。欲しくなりました。
近くには、廃校を利用し、各教室にカフェや雑貨のお店が入っている「もみじ学舎」があるということ。必ず行きたい!
まさかこんな田舎な場所に?(田舎、に偏見があるわけではないです。私も田舎育ちなので)というところに、とても素敵で楽しいことを考えている人たちがたくさんいる豊前市。ワクワクします。
帰ってから無農薬栽培された柚子で、さっそくゆず塩を。しかしこんなにたくさん!どうしようか…