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岩屋(ごうや)鍾乳洞
カテゴリ:その他 更新日:2015.10.20
朝から優雅にお一人さまがお散歩。
鍾乳洞を目指し、山道へ。
地図には山の麓から順に、第1、第2、第3とあるが、
上の方から攻めてみようと山道へ。
小川の水が冷たい。
台風の影響か、倒木が行く手を阻む。
木下をくぐり、さらに前進。
行く手に貯水池が。
杭が打ってあるところを見ると、
この上に鍾乳洞か。
しかし、登って行くと、道が無くなる。
そして、さらに行く手を阻む者が。
諦めて山道を降り、ふと上を見上げると山の守り神か。
どうやらこの近くに第2鍾乳洞があるようだ。
でも、こんなのがヒョロっと生えてて薄気味悪い感じなので、諦めて下まで降りる。
麓にある看板。
須佐神社。
矢印はこの方角を指している。
鳥居の左奥になにやら看板。
あった!
そして、その横には配電盤が。
自分で電気のスイッチを入れて入ってくださいとのこと。
いよいよ鍾乳洞の入り口へ。
奥に明かりが見える。
かなり狭く、足元にも岩があって、
山の裂け目に潜り込む感じ。
少し行くとこんな扉が。
実際にはほぼ真っ暗で、こんな感じ。
扉を開けて中へ入る。
明かりをたよりに少し行くと、鍾乳洞らしくなってきました。
実際にはこんな感じ。
この穴を潜ってさらに奥へ、
また広くなったり狭くなったりするところを進んで行くと壁に行き着いて終点。
看板には160メートルとあったが、
かなり深い。
一番奥からは、入り口は全く見えず、
もしここで、誰かが間違えて、電気を消したら、
もしここで、誰もいないと思った誰かが扉に錠をかけたら、
そう思うと、急に寒気がして出口へ、
外の光が眩しい。
外は明るく暖かい。
なんだか凄い冒険をしてしまった。
ちなみに、これが
夏吉のバクチのキだそうです。