vol.4 表紙・巻頭インタビューは、あまおうに魅せられて東京から朝倉に移住した海老澤誠さん・美香さんファミリー。
東京で10年ほど暮らしていたある日、美香さんの実家から届いた「あまおう」の濃厚な甘さに衝撃を受け、「自分で作りたい!」と心が動いたそう。農業に挑戦するなら、自然豊かで子育てにも適した場所が良い――そう考え、家族での移住を決意しました。
「正直、東京で子ども4人を育てていくことの方が不安が大きかった」と美香さん。
2023年に朝倉に移住し、JA筑前あさくらでの研修期間等を経て、2025年、念願のあまおう作りをスタートさせています。
「朝倉は人のつながりが力になるまち」と誠さん。
朝倉でちょうど希望に合う古民家をリフォームした一軒家を見つけることができ、家族みんながのびのびと過ごせる、朝倉での生活をとても気に入っています。
そんな誠さんは「朝倉の魅力は『行けばわかるさ』(故アントニオ猪木さんの言葉を借りて)。移住には新しい毎日をスタートできる面白さがあり、朝倉にはそれを応援してくれる空気がある」と語ります。
■ 詳しくはマガジンの誌面をご覧ください!配布場所は下記のとおり。
<朝倉市内> 公共施設や駅、道の駅、マガジンに掲載されている店など 協力施設・店舗 80カ所以上で配布
<朝倉市外> 西鉄福岡天神駅など西鉄主要駅 / 福岡市営地下鉄博多駅 / 基山PAなど福岡隣県のPA・SA / ふくおかよかとこ移住相談センター福岡窓口・東京窓口 / JOIN移住・交流情報ガーデン(東京) / 大阪ふるさと暮らし情報センター など 協力施設・店舗 80カ所以上で配布
■PDF版・電子ブック版は市HPで公開。インタビュー動画も準備中です。
市HP: https://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1708389110932/index.html
電子ブック版: https://www.city.asakura.lg.jp/konne-asakura/konne-asakura4/index.html
今、朝倉に「面白い!」が集まっています
「コンネアサクラ」vol.4では、移住者インタビューとして2組+女性4人の座談会を紹介。
海老澤さんの他には、災害支援をきっかけに脱サラして朝倉で新規就農へと歩み進め、地域や学生と協力しながら"みんなで作る農業"=「援農」を実践している重松良輔さんと、妻・裕美さんのインタビューを掲載。
「朝倉は土も水も良く、農のポテンシャルは最高の地域」と裕美さん。
互いの掛け算でもっと面白く、自分たちのスタイルを確立しようとしています。
また、就職や結婚をきっかけに朝倉に移住した4人の女性たちの座談会も、読み応え抜群です。それぞれの人生の選択と、今の暮らしにある"農"との関わりを、たくさん語ってもらいました。
実は、「コンネアサクラ」は職員手作りマガジン
年2回のペースで発行をする「コンネアサクラ」。今回のvol.4も、企画・取材・写真・イラスト・ロゴ等の制作すべてを、コンネアサクラの職員が力を合わせて手掛けています。
移住された皆さんの思いを直接うかがって、その人の人柄・空気感・熱い想いを、そのまま誌面にギュッと詰め込んで表現しています。
「朝倉で暮らしたい!」「朝倉を訪れたい!」「朝倉を応援したい!」という朝倉ファンが増えることを願って――。ぜひご覧ください!
朝倉市は、(株)宝島社『田舎暮らしの本』住みたい田舎ベストランキング(2025年版)にて、北部九州エリア総合部門で第3位にランクインしました。若い移住者たちも増え、まちが活気づいてきています。
