花谷さんの移住ストーリー
- 2014 / 07
- 転職・移住検討開始
- 2014 / 08
- 北九州市を訪れ、
北九州市のUIターン促進事業に登録 - 2014 / 12
- 自動車部品工場を退社
- 2015 / 01
- 北九州市へ移住
- 2015 / 02
- 企業説明会に参加
- 2015 / 03
- 株式会社戸畑ターレットに入社
- 現在に至る
Iターン
製造業
三重県の自動車部品の製造工場で現場管理の仕事をしていた花谷さん。生まれ育った土地を離れ、北九州市への移住を決めたきっかけはライフプランを見つめ直したことにあった。「30歳を迎え転職を検討しはじめてから、自分の人生としっかり向き合いたいなと。転職と同時に結婚も考えていたので、妻の実家がある北九州市への移住も視野に入れ転職活動をスタートしました。」と語る花谷さん。結婚に向けて動きだし、実際に北九州市を訪れるとまちの雰囲気や生活している人々の様子がわかり、移住がより現実的で楽しみなものへと変わっていった。
「「妻の実家を訪れた日、義父が朝刊に掲載されていた北九州市主催のUIターン相談コーナーの記事を見つけ教えてくれました。奇跡的なタイミングで開催された相談会に参加し、そこで北九州市のUIターン促進事業専任コンサルタントに出会えたことが転職活動の分岐点になったと思います。」三重県に戻ってからも専任コンサルタントとのやりとりを続け、転職情報の共有や履歴書の書き方など、細かなサポートを受けた。平成27年1月から本格的な転職活動をスタート。
「専任コンサルタントから参加を勧められた企業説明会で、前職のキャリアを活かせる仕事に出会うことができました。三重県も自動車工業が盛んな地域ですが、北九州市は自動車以外にも様々な工業が集積していて、同じ製造業でも製造する部品に幅もあり、海外とのやりとりもあるなど、大きな可能性を感じています。移住先で転職する場合は、県や市の事業・支援など活用できるものは積極的に取り入れることをおすすめします。初めて住む土地ですが、仕事を通して新しい出会いがあったり、九州の美味しいグルメを堪能したりと妻と一緒に楽しい生活を送っています。」と移住後の生活を語る花谷さんからは幸せな笑みがこぼれていた。
※当インタビューは、2015年に行われたものです。
久留米市 Iターン
オンラインイベントで、事前に地元の方々と交流。たくさんお話できたので、移住後に会った時は、まるで昔からの知り合いのようでした。
グラフィックデザイナー 髙橋 那月さん
うきは市 Iターン
都会で生まれ育った人にも住みやすい、田舎暮らし入門編としては最適な場所ですよ。
農業 他 石田大介さん