八女のくらしごと

こんにちは、ツマです。
八女は今日も雨模様です。雨はきらいではないのですが（むしろどちらかというと好きです）、洗濯物が乾かないのが困りますねー。

さて今日はご近所のことを少し。
以前、【 今日の1枚 】の写真に＠文化池って書いていたのですが「それって何？」というご質問をいただきましたので、文化池について書いてみます。

おうちからいつも車を停めさせていただいている場所までは少し距離があるのですが（といっても徒歩5分くらい）、その途中にあるのが「文化池」です。

文化年間につくられたため「文化池」と呼ばれるようになった、と大家さんから教えていただきました。昔はお城の外堀だったというお話もあるようです。

文化池にはそれはそれは大きな鯉がたくさんいて、毎朝その鯉たちに「おはよ～」と挨拶をしていくのがむすめの日課になっています。

こんな感じです。

また別の日の様子。

このように声をかけていると、鯉がたくさん寄ってきてくれるんですね。
たぶんエサをもらえると思って近づいているのでしょうけど、むすめは鯉も「おはよ～」を言いにきてくれていると大層喜びます。
そうなのかもしれません。


（ツマ）

こんばんは、オットです。

本日は重大任務を任されました。
それは、「障子の張り替え」。

とりあえず、障子を破りまして…

今は障子もアイロンで貼る時代ですよ！
すいすいすいー
そして、余分な部分を切り取れば…

完成！
はい、しわしわです…すみません。

障子はプロにお任せ！

とりあえず、障子をどかして中庭をパシャり！



私が障子を張り替えたのは
明治期の町屋を改修して利用している
「泊まれる町屋　川のじ」

八女福島に来た際は、ぜひご利用ください。

こんばんは、ツマです。

暗くなってくると軒先の灯りをつけます。
これは初めて八女にきた日の夜からずっと続けていること。

わたしたちなりに考えた、まちの一員としてできること、そしてここに住まわせてくれてありがとう、のかたちです。

「おかえりなさい」「今日もお疲れ様でした」

そんな気持ちを託して、今日も灯りをともすのでした。


（ツマ）

こんにちは、ツマです。
今日の八女は朝からシトシト雨です。

お昼用にご飯を炊いたつもりがなんとスイッチを押し忘れるという失態を演じたため、急遽お外ランチになりました〜。
こういう時に近くにご飯屋さんがたくさんあると助かります…！

選んだのは気になっていたお蕎麦屋さん「そば季里 史蔵」さん。おうちから徒歩5分くらいです。
美味しいから行ってみてごらん〜とご近所さんにも教えていただいたお店です。

古い建物をそのまま使ってあるようで、店内にも古道具がたくさん置いてありました。

こちらはご主人が趣味で集めておられる、醤油差しなどのガラス細工。美しい色合いにうっとりです。古くは明治に作られたものもあるとのこと。

わたしたちが座ったのは半月形のおしゃれなテーブル。もとは円形だったのかな？
昔から大切に使われてきたのが分かる素敵な佇まいです。

わたしは鴨南蛮蕎麦、オットは「きこり」というお昼限定の定食を注文しました。
本当に美味しかったです～！

お会計の際にふと目に留まったのが欄間のガラス。繊細な模様が灯りに照らされてキラキラと光って、しばらく見入ってしまうほど綺麗でした。（なんだか斜めですね。すみません…。）

お蕎麦の美味しさはさることながら、やっぱり古いものっていいな～と再認識できる素敵なお店でした！

それともうひとつ、お店の方々が皆さんとても親切で嬉しかったです。
むすこを連れていたので、寝かせるための座布団を用意してくださったり、お店を出るときも入口の傾斜に気を付けるよう声をかけてくださったり…。
ほっと心温まるひとときを過ごすことができました。

史蔵の皆さん、ありがとうございました！


（ツマ）

視線の先に ＠そば季里 史蔵さん

蕎麦の栄養。気になりますね！