ふくおかよかとこ移住相談センター

フルーツ王国うきはが金赤に染まる ~棚田inうきは 彼岸花めぐり&ばさら祭り~

イベント情報 福岡

2017.09.12

こんにちは
福岡窓口からの投稿です

うきは市の地域おこし協力隊の矢倉誠人さんが、福岡窓口を訪ねてきてくれました

うきは市といえば、フルーツ王国として知られるところ
この季節だと、ぶどうに梨に、もう少しすると柿に~と
想像しただけでお口が甘酸っぱく、ほんわか幸せになるフルーツの宝庫です

県の南東部、大分県との県境に位置し、
江戸時代には豊後街道の宿場町としてにぎわっていた
白壁の町並みが当時の面影を残す、情緒あふれるうきはのまち

秋の見どころのひとつが、
棚田を彩る真っ赤な彼岸花と
黄金色に輝く稲穂とのコントラストが美しい新川棚田群の景観

今回の矢倉さん来訪の最大のミッションは、
この「棚田inうきは 彼岸花めぐり&ばさら祭り」
のPRです

「この美しい景色は、棚田でお米を作る人、田んぼの畔(あぜ)の草を切る人、石垣を守る人、そのお米を買ってくれる人、色んな人が関わって守られてきました。ばさら祭りは、各集落をめぐり、地元の方々と会話しながら農作物や棚田米、ヤマメ焼きなど盛り沢山の山の幸を楽しむお祭りです。」

この棚田群には、50万本もの彼岸花が咲き乱れるのだそう
地元の方々と触れ合いながら、日本の原風景でゆったり
すてきですね

さて、せっかく来てくださったので、矢倉さんにインタビュー
やわらかな関西弁を話すイケメン隊員さんに興味津々です

矢倉さんは、この春大阪大学を卒業すると同時に、うきは市の協力隊員として移住されたそう
なんと、一緒に来られた奥様も隊員さんです

どうして、うきは市だったのでしょうか?

「学生時代、企業でアルバイトをしていましたが、企業の人の働き方を見て、僕にはあってないな~っと思って。その頃からうきは市には時々来る機会があって、『毎日、幸せに暮らしたいな』って思ったら、うきは市でした。
うきは市の人たちって、めっちゃ優しいんです。人への気遣いがすごくて、みんなで”助けたろー”、”応援したろー”みたいな気持ちが強い人が多くて。」

うきは市には現在10名ほどの隊員さんが活躍中ですが、
この春に隊員を卒業した5名の方は、すべてうきは市に残られているとのこと
デザイナーさんで、自分で事務所を立ち上げた方
任期中にオランダとのつながりができ、海外から芸術家を招いてアーティスト・イン・レジデンスの運営を始めた方
市内の木工・家具製造業に就職し、家具職人の道を歩み、木工や木育のイベントなども行っている方
農業で起業すべく修行中の方
うきは市の人々のために働きたいと市役所に入った方

などなど、任期中にうきは市の魅力にひきつけられ、
この町での新たな人生を見つけて歩んでいる

誰かが何かを立ち上げようとしたり、仕事を探したりしていると、
必ずどこかから誰かが現れて、手助けしてくれる
そんな人とのつながりの中で生きられるなんて、ほんとに幸せそうです

こんなにあったかい町に、住んでみたくなりませんか?
興味を持たれた方は、ぜひ「彼岸花めぐり&ばさら祭り」へGO!

こちらのホームページには、うきは市の魅力が満載です

うきは市役所のお隣り、U-BiC(Ukiha Business Cafe)では、移住支援と創業支援も行っていて、今年度中にはハローワークも設置し就業支援体制も整うそうです
楽しみですね

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