ふくおかよかとこ移住相談センター

おおらかな子どもが育つ場所 ~直方市~

市町村情報 福岡

2022.12.13

ヤッホー♪

思わず叫びたくなりますね~

ここは福智山の山頂付近
北九州市、直方市、福智町にまたがる901mの山で、
山頂付近からは湖や市街地、川や海までが360度のパノラマで見渡せます

前方に広がる市街地は、直方市内です


今回ご紹介するのは、北九州市に隣接し、
博多駅からJRで約1時間の直方市です

天神からも直方経由北九州行きの高速バスがたくさん出ており、
45分ほどで直方に到着します

八幡ICまでも近く、
九州内の観光地へのお出かけにも便利な場所です

山登りのところどころでは、
こんなにかわいいお花たちのお出迎えが




マイナスイオンのシャワーを浴びて



テクテクテクテク

時にガケもよじ登ります
(ガケ登りの無い登山コースもあります)



620mの鷹取山を越えていくと




こんな景色や、

最初の写真のように直方市をまるっと見渡せる気持ちのいい景観に出会えます


直方市役所からの眺めです

市内を流れる遠賀川は釣り人にも愛され、上流ではブラックバスなどの大物も釣れます


直方市は、かつては筑豊炭鉱から八幡製鉄所へと石炭を運ぶ通り道だったため、
早くから鉄道が整備され、
石炭流通の中心、卸問屋など商業の拠点として栄えていました



炭鉱閉鎖後も、製鉄や造船の下請けとして鋳造や部品加工といった産業で発展し、
80年代の半ばからは、
自動車産業やIC産業の金型製造、プラスチック成型など時代に即した変化を遂げていきました

そのため、市内にはこんなレトロな建物があちらこちらに残っています

製造業だけでなく、遠賀川の豊富な水に支えられ農業も盛ん

稲作を中心に、「あまおう」のブランド名で出荷するイチゴや花卉(かき)の栽培などが行われています



こちらは大正15年に建てられた古民家を再利用したカフェ「塩Cafe」さん

ケーキやラテといったカフェメニュー、アルコール類などのバーメニューに加え、
おでんとどて煮を合わせたどてん定食、カレーといったお食事メニューもあります

時折、コンサートなども行われていますよ


直方市の魅力は、
子育てしやすい環境や施策が充実している点です

ここは福智山ろく花公園です

2万本ものスイセンや種類豊富なユリに加え、
春は桜、ポピー、夏はアジサイ、すいれん、秋はコスモス、紅葉など
四季折々の花々を楽しむことができます



園内には広々とした芝生広場があり、

思いっきり走り回ったり、お弁当を持ってのんびりと過ごしたり


子供と遊び疲れたパパのために、

お昼寝コーナーもあります(笑)



雨の日や暑い日も遊べる屋内施設も
ボルダリングに滑り台にトランポリンにと、
こちらにも子どもたちをあきさせない遊具がそろっています

夏には子供用プールもあるそうです


市内には、大型遊具のある公園は花公園のほかに、中央公園もあり、

今はやりのキャンプ場も遠賀川河川敷と竜王峡の2か所

冒頭の福智山の山登りなど、
直方市内には親子で遊べる場所が多数あります

また、小学生に向けたカヌー教室、野球教室、陸上教室のほか、

ギラヴァンツ北九州と連携したトップアスリート事業も行うなど、
スポーツへの取り組みもさかんです

自然の中でのびのびと子育てができる環境が整っているのが、
直方市の大きな魅力ですね


そんな直方市には、新婚世帯や子育て世帯に嬉しい住民サービスもたくさんあります
・結婚新生活補助金として夫婦ともに39歳以下であれば、家賃等の新生活にかかる費用補助(所得要件あり)
・第2子からは、幼稚園の保育料が無償

このほか、地域子育て支援センターもあり、利用者の90%が他県や他市町村からの移住組とのこと
子育てを通じて地域に溶け込めやすくなっています

このセンターは直方駅から車で十数分の所にありますが、
来年には直方駅前の商店街に移転し、一時預かりなども利用しやすくなるそうです

ママさんたちのホッとステーションになりそうですね



ここは、高取焼の発祥の地・鷹取山の麓にある高取焼の永満寺窯

古高取焼・遠州高取の伝統を守りながらも独自の釉薬(ゆうやく)にこだわられている窯元さんです

薄くて軽くて上品な“綺麗さび”の器たちがズラリと並んでいます

現当主の筑山さんは、ここで生まれ育ち、お子さんたちもこの町で育てられました

ご主人の清水筑山さんに、直方市の魅力をうかがいました

「ここは八幡ICまで車で10分、小倉駅までは30分、博多までも50分もあれば着くという便利な場所ですが、自然はとても豊かです。
僕も息子たちも通った福地小学校は1学年1クラスの、のんびりふわっとした学校で。
ここでは子供たちもおおらかに育ってくれていますよ」


仲のいいおふたり♡

健康のためにと、毎日のように花公園を二人で散策されているそうです

奥様の和美さんは四国のご出身

九州産業大学の芸術学部で知り合ってご結婚されました

筑山さんの前職である新聞社時代には、転勤で東京にも住んでいたそうですが、
自然に囲まれた直方での生活はとても快適だそうです。

現在、息子さんが跡取りとして修行中で、
和美さんも一緒に器作りに励まれています

「美術品として眺めるものではなく、
ご飯やお茶を美味しく食べてもらえるような焼き物を作っていきたいです」



子どもたちがおおらかに育ち、みんなが健康的に暮らせる直方市
移住候補地にいかがでしょう?

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