ふくおかよかとこ移住相談センター

大刀洗町、長居したくなる町です🍵

市町村情報 東京

2021.12.05

こんにちは、東京窓口です。 
首都圏の長かった緊急事態宣言も明けて久しぶりの福岡です。ずっと行きたかった大刀洗町へ行ってきました!

 
西鉄で天神から宮の陣で乗り換え、大堰(おおぜき)駅まで約70分。

電車だけでなく、九州自動車道、大分自動車道、国道の利便性も良い立地です。

大刀洗町の地形は「平坦」、地平線を感じることができます。
遠くには耳納連山も見えます。

夕日も美しい大刀洗町です。

大堰(おおぜき)駅を降りて、徒歩3分の役場へ向かいます。
到着早々目に入ったのは、赤ちゃんを抱っこした母子が数組、今日は何かのイベントかな?

大刀洗町は、年少のお子さんのいる若い世帯が福岡県の平均よりも多いそうです。

             
へぇ~、なぜ大刀洗町は若い世帯が多いの?
興味津々。町の取り組み?環境?仕事が多いのかな?

大刀洗町に若い世帯が多い理由を、役場の棚町さんに伺いました。
「大刀洗町では、若い世帯を中心に安心して住んで頂けるよう、定住促進住宅スカイラークを整備しています。ここに住むために引っ越してきた人も多いんですよ」とのこと。

「スカイラーク」とは、新婚・子育てファミリー・ご高齢者向けの定住促進住宅で、町内に3か所、いずれも利便性の良い地域にある鉄筋コンクリートのマンションだそうです。
賃料も3LDKで5万円程度だそうで、子育て中の世帯には嬉しい価格設定ですね。

他にも理由がありそうです。
町のはじからはじまで15分のコンパクトな町、大刀洗町。
九州道、大分道のインター、国道が丁度よい距離にあるので運輸会社が多く、求人も多いそうです。
仕事や買い物環境、病院など、暮らしに必要な施設は、久留米市や小郡市をはじめ、おとなり佐賀県の基山町や鳥栖市を利用しやすい立地なんですね。

地域おこし協力隊の中津さんを訪問しました。
中津さんは、大刀洗町に来て2年目、出身は愛知県。名古屋と東京でデザイナーとして活躍した後、仕事で関わった九州に惹かれ、現職に応募したのだそうです。
大刀洗町の良さを伺うと、
「東京での仕事は時間に追われてストレスばかりでした。でも今は正反対の暮らし。町の人は温かくて親切、ほど良い距離間で、ホントに来て良かったです」とのこと。

地域おこし協力隊の今の仕事は、自分で企画しチャレンジできることも多く、とっても充実しているそうです。 

そんな中津さん、実はプライベートでも「幸せ☘」を見つけたとか。
ご本人いわく、韓流ドラマのような出会いがありもうすぐご結婚されるそうです♡

またまた大刀洗町に、若い世帯が増えますね(^^)

 
 
初めて訪れた大刀洗町、私の印象は「安心」。
住まい、交通の他生活に欠かせないものがほどよく揃っていて、ホッとする安心感、もうちょっと居たいなぁ、
と感じた町でした。
 

  
大刀洗情報をもうひとつ。

「あぶなかばい」知っていますか?

「止まれ」ではなく、「あぶなかばい」なんです。

大刀洗町の代表スポットのひとつ、今村天主堂の周囲3か所に、「あぶなかばい」道路表示があります。
今村天主堂が重要文化財になったことで増えた交通量から、子供の通学を心配した当時の住民の方の提案だとか。
優しい心遣い「安心」できます。  


大刀洗町の楽しい情報がつまったサイトです。

大刀洗町も「福岡県移住支援金」に参加しています。 

 
 

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