本事業は、2017年度に実施されたものです。現在、本事業に関する募集等は行っておりません。

よかとこワーホリinふくおか 体験レポート Vol.3

福岡県の良さを理解するとともに、視野を広げて物事を考えられるようにする

滞在先

久留米市

 

受入企業

株式会社萃香園(萃香園ホテル)

 

参加者

K.M/20歳

 

印象に残ったこと、伝えたいこと、発見などを教えてください。

出来事

久留米はとにかくおいしいものづくめでした。ごぼう天うどん、豚骨ラーメン、焼き鳥、うなぎなどを毎日のように食べ歩いてました。これらの多くは久留米でしか食べられないものです。

感想

特におすすめしたいのは、真麺武蔵ラーメンのレモンラーメンです。レモンラーメンは、お世話になった企業先で出会った方に教えていただいたのですが、びっくりするおいしさでした。
レモンがそのまま入った豚骨ラーメンなんて味が想像できなかったけれど、あっさりしていて豚骨ラーメン独特の臭さがなく、豚骨ラーメンが苦手な人も食べやすいのではないかと思います。
味は不思議でなんとも形容しがたく、不思議だと思っている内にいつの間にか食べ終わっている、そんなラーメンでした。
是非一度食べてみることをおすすめします。

 

ワーキングホリデーを終えて、ご自身の中で変化はありましたか。

ワーキングホリデーに参加前には、私は一番住みやすい場所は東京だと思っていました。なぜなら、東京は交通網が発達していて、電車や飛行機を利用することがたやすいからです。
さらに、たくさんの店やものが集まってきているので、買い物をするのに困ることはあまりありません。
しかし、久留米に住んでみると、自分の考えていた住みやすさは小さいものだったと感じました。交通機関が発達していればいるほど良いという価値観がひっくり返されたような気がします。というのも、交通網を駆使しなくても学校や会社に行けます。東京の学校や会社に行っている人は必ずしも東京に住んでいるわけではありません。特に都心になると、家賃が高くて住むことができないため、多少通学・通勤時間が長くなっても家賃の安いところに住んでいる場合が多いと思います。
しかし、久留米では1時間以上だと遠いと感じるほど移動に時間をかけないようです。その点で、移動に時間をかけなくてもいいコンパクトなまちづくりがされている福岡の方が実は住みやすいのではないかと思いました。

 

ワーキングホリデーを通して感じた福岡の魅力を教えてください。

福岡県は都市であるにもかかわらず、少し電車に揺られれば海も山もある自然に囲まれています。
さらに、歴史のある場所でもあり、観光をするなかで多くの文化や歴史に触れて楽しむことができます。なによりもご飯がおいしいことが魅力です。